エステの勉強

美白ケアの方法【予防と解決の両方が必要です】

この時期になると紫外線が強くなってきます。

紫外線を浴びると日焼けをしてシミになるばかりでなく、肌を酸化させたり、シワを作ったり、表面を感想させたりします。

紫外線から、肌を守ることでアンチエイジングにつながりますので怠らないようにしましょう♪

Contents

紫外線(UV)の種類

uvA波

B波よりも肌の奥へ届きます。真皮層まで届きハリを生み出す組織を傷つけ、シワ、たるみの原因になリます。皮膚表面をすぐに黒くしませんが、徐々に焼けていきます。

uvB波

A波よりも表皮層で、皮膚をやけど状態を起こし、シミの原因を作ります。皮膚がすぐに黒くなりやすいです。

日焼け止め選び

日焼け止めにも、uvAとuvBそれぞれから守ってくれているのは、知っていますか。

PA

uvA から守ってくれる値です。+の数で1~4まであります。数字が大きくなるほど強力です。

SPF

uvBから守ってくれます。日本では1~50の数値です。数字の大きさでどのくらい守ってくれるのかを示しています。

もしも紫外線を浴びてしまったら・・・

まずは、保湿とクールダウン

日焼けの後は、体が熱を帯びてだるくなることもあります。これは、体がやけど状態で皮膚が炎症している状態です。その上、乾燥しています。

冷蔵庫で冷やした化粧水をローションパックにするのがオススメです。

化粧水に、抗炎症成分が配合されていると尚いいと思います。また、抗炎症の効果は美白の効果も期待できますので、その後の美白のケアもできるということになります。

抗炎症成分

アラントイン・ヨクイニンエキス・グリチルリチン酸ジカリウム

オススメ美白成分(予防)

アルブチン・ビタミンC誘導体・コウジ酸など

シミができてしまったら・・・

シミを還元する化粧品を使いましょう。出来てしまったシミを還元する効果のある美白化粧品がいいと思います。
オススメ美白成分(還元)

トラネキサム酸・m-トラネキサム酸・4MSKなど

敏感肌でない方は、ハイドロキノンにも挑戦してみるのもありだと思います。

最近は市販のものも奥でていますが、クリニックでの販売されている濃度とは違います。私は、クリニックで買ったほうが、濃度が強くて安いのでオススメです。肌は一回荒れる可能性は高いですが、シミの部分だけに綿棒などで使用することが望ましいでしょう。

家庭用イオン導入で美容液を導入する

導入の機械をもっている方は、導入可能なビタミンCの美容液を導入してあげるとシミへのアプローチは最高です♪イオン化されて美顔器用のものを選んで使用しましょう。

家庭用美顔器

【楽天1位獲得美顔器 美ルルクラッシィ】
サロンにて光ケア

肝斑がない方でしたら、光のケアもおすすめです。クリニックより安くてダウンタイムが短いのが特徴です。通いやすく、光は脱毛も一緒にできるところが多いと思うので、脱毛ついでに一緒にやってもらうのもいいでしょう。

エステの光コース

エルセーヌ:光フェイシャル浄化コース

 

クリニックにてレーザーケア

早くシミをなくしてしまいたい!という方はクリニックにお任せしてしまうのがいいと思います!お家で美白系の化粧品も併用していくことで、早く美白美人になることでしょう。以外に最近は初めての方へ割引を行っているクリニックが多いので何店舗か回って選んでいるうちに、きれいになってたなんてこともあると思います。実は、私もそうでした。現在は回数払いのところで、ハイドロキノンだけ買っています。

以上

的確なケアでシミ知らずの綺麗なお肌を手に入れましょう♪


ABOUT ME
エステティックが大好きな元エステティシャンの主婦です。 美容部員、エステ化粧品の企画、エステティック開業支援のマーケティングを経て、エステの講師をしてました。 美容機器と化粧品の成分を調べながら、セルフエステをするのが趣味です。 若い頃はエステについての資格オタクでした。 日本エステティック協会認定講師、日本エステティック業協会認定講師、シデスコ国際ライセンス、インファインターナショナルエステティシャンゴールドマスターのライセンスなどを取得しました。 通信教育や特別講座で取得したので、ちゃんとした全日制の専門学校へは通ってません。 美意識が高く日々セルフエステをしている方や、本格的にエステの勉強をして資格を取得したいと考えている方へ、実際にエステティックの授業で使用される教科書なども、参考文献にして記事を書いていきますので、たまに覗いてくださると幸いです。