化粧品の成分

手作り化粧品のレシピ【シミ+毛穴用+アンチエイジング】

気になる化粧品がいっぱいあるけど、全部買ってたらキリがない!

 

 

気になる化粧品の有効成分だけを使って手作りをすると経済的で効果的ですよ♪


説明する猫

 

 

 

 

今回は、私の手作り美容液に必要だった材料と工程を記録していきます。

あくまでもオーガニックとか、肌に優しいものを作る訳ではなく、好きな成分を全部使いたいという、個人の満足の為に作成しておりますので、ご理解いただけますと幸いです。

その上で、興味のある方は参考にしてみてください⭐️

Contents

手作り化粧品のレシピ【シミ+毛穴用】

自分に合った美容液なので、私の好きなものを入れてしまってますので、有効成分は変えて頂き、自分に一番合った化粧品を作られるといいと思います。

作り方については、水溶性のものと油溶性のものでベース(基材)が変わるという事と、配合の%が変わるので確認してください♪

手作り化粧品の専門のネットショップが多くて、本当に選ぶだけで楽しい時間でした。

コラムなどで、化粧品の作り方なども、わかりやすく書いてあったり、化粧品自体も販売しているので、興味のある方はぜひ試して見てください♪

材料を集める

今回、とにかくシミと毛穴のケアをする化粧品を作りたかったので、このような材料を集めました!

化粧品原料

上段左から、

アルブチン

アルブチンについての記事はこちら

目的:美白成分

レチノール

目的:抗酸化、アンチエイジング

ビタミンC

目的:毛穴、透明感

グリシルリシン

目的:毛穴、クレーター

コウジ酸

目的:美白、黄色の肌へ透明感を与える

個人的にやりたい放題、好きな成分を集めてみました♪

また、今回は初めての手作りなのでベースは最初から防腐剤が配合されているものを購入して使用しました。

化粧品のベースウォーター

容器は、無印の100mlを使用します。

無印の容器

全て、1,000円以下のものですので、すごいコスパもいいと思います。

備品の消毒

エタノールで、ビーカーと容器と軽量スプーンをしっかり消毒をしました。

スケールは、もっと細かく測れるものがあったらよかったなと思います。

化粧品作成備品

事前にテーブルや自分の手指消毒も行い準備!

手作り化粧品は衛生面をしっかりやらないと雑菌を肌に塗る事になるので、消毒を怠ってはいけません。

調合する

さて、混ぜ合わせていきます。

基材のベースウォーターを入れていきます。

今回は早めに使用できるように50mlにしました。

まずはビタミンCです。このメーカーさんだと1%の基準ですので0.5g(付属のスプーンで1杯半入れました)

次にコウジ酸。こちらは0.1-1.0%とのことなので、こちらも0.5gにしました。

そして、アルブチンです♪こちらは1-2%ということなので1g入れました。

グリシルリシンです!こちらも1-2%とのことなので1g入れました。

最後にレチノールです。こちらは3%ということですので、1.5ml入れました。

よーく振って、出来上がり!

消毒と1個の成分ごとに計算して測ることをしっかりしていれば、問題なく誰でもできる簡単な作業で済みました♪

私の場合、歳のせいか肌が荒れやすいので念のため、パッチテストを行いたいと思います。

この後、バンドエイドにつけて腕の内側に貼り48時間経過を見ます。

あとは、使用してみてどうなのかをしっかり観察していきます。

効果が出るといいな♪

今回、行った工程は

  • 材料&備品の準備
  • 濃度の確認&消毒
  • 混ぜる
  • パッチテスト

でした。結構簡単にできるものですね⭐️

私は、全然ケミカルなものでも使うので、気にしませんがオーガニックのものを購入されてる方にもいいと思いました。

興味がある方は、おうち時間でぜひ試してみてください♪


ABOUT ME
エステティックが大好きな元エステティシャンの主婦です。 美容部員、エステ化粧品の企画、エステティック開業支援のマーケティングを経て、エステの講師をしてました。 美容機器と化粧品の成分を調べながら、セルフエステをするのが趣味です。 若い頃はエステについての資格オタクでした。 日本エステティック協会認定講師、日本エステティック業協会認定講師、シデスコ国際ライセンス、インファインターナショナルエステティシャンゴールドマスターのライセンスなどを取得しました。 通信教育や特別講座で取得したので、ちゃんとした全日制の専門学校へは通ってません。 美意識が高く日々セルフエステをしている方や、本格的にエステの勉強をして資格を取得したいと考えている方へ、実際にエステティックの授業で使用される教科書なども、参考文献にして記事を書いていきますので、たまに覗いてくださると幸いです。