エステの勉強

エステティシャンになりたいけど大変ことが多そう【その分、勉強になったり、得することも多い】

勇気がでない猫エステティシャンになりたいけど、すごい大変だって聞く。どんなことが具体的に大変何だろう。。。

 

説明する猫

 

エステティシャンの仕事は、接客や営業と共に自身の技術を磨いて行くことが求められる為、普通の仕事とは違い体力も必要になりますね。

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エステティシャンになりたいけど大変ことが多そう【その分、勉強になることが多く楽しいことも多い】

最近、エステティシャンの仕事は大変だと良く言われるようになっています。

キラキラした華やかな業界に見えるけど、実際はノルマがヤバいんでしょ❓とか、女性ばかりの職場だから、人間関係が心配など、悪いイメージが先行しているように感じます。

実際にエステティシャンとして働いてきた私からすると、他の仕事の大変さも考えると、エステティシャンは身になることも多いので、全然嫌われる職業ではないと思います。

今回は私がエステティシャンになってよかったこと&悪かったことをまとめますので、参考にしてみてください!

エステティシャンになって大変だったこと

残業が多い

接客業なので、残業はあります。会社の体制にもよりますが、事務のように時間ぴったりと帰ることは難しいと思っておいたほうがいいでしょう。

太れない

自身のスタイルも気にしなければなりません。太っているエステティシャンが痩身コースの営業をしても、難しいですよね。

稀に営業が上手な方は関係なくコース販売できる方も居ますが、かなり上級者ですね。

ネイルが出来ない

同じ美容の業種ですが、基本的に身だしなみでネイルは禁止なサロンが多いでしょう。

爪は短くしておかないとマッサージの際にお客様の肌を傷つけてしまいます。

カラコンが出来ない

カラコンやディファインコンタクトは禁止になることが多いようです。

女性相手になることが多いですし、清潔感は必須な為、キャバ嬢のようなメイクは控えるようにします。

髪の毛のカラーが決まっている

こちらも身だしなみの一部です。あまりにも派手なカラーは、お客様への印象に響きます。エステティシャンは自然な綺麗さを目指すべきです。

立ちっぱなしになる

基本的に立ち仕事になります。夜まで業務をしているとむくみがひどいというエステティシャンも多いです。

営業

営業に関しては、怖いイメージをお持ちの方が多いと思います。

私も最初は勝手なイメージで尻込みしていました。どうしても自分にプレッシャーがかかります。

ですが、技術を販売する仕事なので、初回体験で来店されたお客様がここに通って施術を続けたいなと思えれば、自然と売れるということがわかるとコツを掴んでいけますよ。

エステティシャンになって得すること

いやでも美容の知識が頭に入ってる

商品や技術の研修で勉強をしながら、美容の知識を身に付けることができます。

これは、本当に勉強になります。給料をもらっていながら研修をさせてくれます。

企業側も知識0の状態で、接客させられませんからね。いやでも知識と技術を磨けますよ!

朝の出勤時間が遅い

営業時間に合わせて出勤すると、朝は比較的遅いでしょう。朝が苦手という方には嬉しいかもしれませんね。また、満員電車のラッシュに巻き込まれることもありません。

営業能力が身につく

接客で様々なお客様を対応することにより、コミニュケーション能力が上がります。

聞き上手になって女性からモテるようになります。

私自身も、仕事以外の場面でも女性に職業を伝えるだけで、「どうしたら痩せるの❓」や「どうしたら肌綺麗になる❓」と、いつも話題に困りません。

このように、具体的にに相手が話しやすい状態にできることで、自然な流れでエステを受けたいと思ってくださることに促し、営業ができるようになっていきます。

体力がつく

技術は体力を使いますので、自然とタフな身体になります。動くことが好きな方や、じっとしていられないという方にとっては、楽しい職場かもしれません。

資格を取得できる

無資格の状態でも採用されれば、エステティシャンとして働けます。

ですが、実務経験を得れば資格の試験にも挑戦できるようになりますので、せっかくエステティシャンになるなら、こちらも一緒に取得しておくといいでしょう。その後の転職にも大変有利ですよ🌟

エステティシャンの資格についてはまずはこちら

大変なことほど自分のための勉強だと思う

私自身が感じてきた気持ちなので、個人差があると思いますが、これからエステティシャンを目指す方がいらっしゃれば、参考にしていただけますと幸いです♪

正直にお伝えすると、大変な職業ですよ。ただその分、いい部分もすごく多いので、頑張っていただきたいです⭐︎

ところで経験を積んだメンタルの強さって人をキラキラと輝かせるのはご存知ですか?

なにかに熱中して、壁を乗り越えて、自分を鍛えられると自信になり、女性は美しくなるんですよね。

私は、今でもエステティシャンになって、本当によかったと思っています。

なぜなら、総合的に業務をこなすのは大変でも、仕事中の時間の中で自分の技術を磨いて、知識をつけて来られたからです。

エステ業界がもっと盛り上がり、良いエステティシャンがたくさん存在する世の中になったら、もっとたくさんエステに通って、綺麗な人が増えると思います。

女性が綺麗になると、心に余裕ができて、世の中も綺麗になるのかもしれないと考えると、世の中を変えられる職業ともいえるのではないでしょうか。



ABOUT ME
エステティックが大好きな元エステティシャンの主婦です。 美容部員、エステ化粧品の企画、エステティック開業支援のマーケティングを経て、エステの講師をしてました。 美容機器と化粧品の成分を調べながら、セルフエステをするのが趣味です。 若い頃はエステについての資格オタクでした。 日本エステティック協会認定講師、日本エステティック業協会認定講師、シデスコ国際ライセンス、インファインターナショナルエステティシャンゴールドマスターのライセンスなどを取得しました。 通信教育や特別講座で取得したので、ちゃんとした全日制の専門学校へは通ってません。 美意識が高く日々セルフエステをしている方や、本格的にエステの勉強をして資格を取得したいと考えている方へ、実際にエステティックの授業で使用される教科書なども、参考文献にして記事を書いていきますので、たまに覗いてくださると幸いです。